COLUMN

ホットストーンとは?
その歴史と効能

日々の疲れを癒やしたり、カップルの気分を盛り上げたりするマッサージ。そんなマッサージをする際に効果的な「ホットストーン」をご存知ですか?

CARESSAではホットストーンのように、温感ホームスパ体験をご自宅で手軽に楽しんでいただけるよう「℃-STONE(シーストーン)」を開発しました。
この記事では、ホットストーンの歴史や取り入れられてきた文化、温かいアイテムを使ってマッサージすることの効能についてご紹介します。

 

ホットストーンセラピーとは?

ホットストーンを使ったマッサージは「ホットストーンセラピー」とも呼ばれ、50前後に温めた石と、滑りをよくするためにオイルを使ってトリートメントする、オイルトリートメントの一種です。

 

 

ストーンセラピーは世界のさまざまな地域で行われてきた

石を使ったセラピーは、身近にあるものを利用した自然療法の一つとされ、世界のさまざまな地域で、主に温めた石で身体を温めたりマッサージしたりする際に取り入れられていたそうです。

インドのアーユルヴェーダ、また、中国北部、ハワイ、日本やネイティブアメリカンなど、世界の様々な地域でも石を使ったセラピーが行われてきました。日本では、温石(おんじゃく)を痛みを癒やしたり灸の代わりとして利用し、ネイティブアメリカンは日光で温めた石を月経痛時に下腹部に当てて使用していたそうです。

 

 

ホットストーンセラピーの効能

温かい石を使ったマッサージは、石からでる遠赤外線効果が身体の奥深くまで浸透し、身体の芯に蓄積した疲労と痛み、冷えを解きほぐす効果があると言われています。

まるで温泉入浴後のように血液とリンパの流れを促進し、ストレスや筋肉疲労を緩和。自己治癒力を高めることが期待できるトリートメントです。

 

 

自宅でもホットストーンセラピーができる?

一見ハードルが高そうに見えるホットストーンセラピーですが、古代の活用法をみると、身近にある自然を取り入れた、手軽なセラピーということがわかります。

冷えが気になったり、体調が悪かったりするとき、ぜひ自宅でも取り入れてみてはいかがでしょうか。