COLUMN

CARESSA意識調査では「会話もスキンシップ」
スキンシップのハードルを下げよう

夫婦やカップルの関係性を良くするために、スキンシップが大事と言われています。ただ、日本人にとって、スキンシップを代表するような「キス」や「ハグ」は、あまり馴染みがないですよね。

そこで、スキンシップの文化があまりない日本人でもしやすいスキンシップについて考えてみました。

 

 

スキンシップとは?

そもそもスキンシップと言っても人によってさまざまなイメージがありそうです。CARESSAがパートナーがいる600名に行った調査をご紹介します!

 

スキンシップを取っている人の割合は?

「スキンシップを取っている」と答えた人は約62%という結果でした。

 

スキンシップと聞いたら何をイメージする?

1位 ハグ
2位 手をつなぐ
3位 キスをする
4位 頭を撫でる
5位 マッサージをする/される

 

パートナーと日常的に取りたいスキンシップは?

1位 ハグ
2位 手をつなぐ
3位 親しみを込めた会話をする
4位 キスをする
5位 手で身体にふれる

 

日常にスキンシップを取り入れるには?

スキンシップの概念を広げてもいいかも

CARESSAの調査では、「パートナーと日常的に取りたいスキンシップ」として「親しみを込めた会話をする」が3位に入っていました。

この結果を見ると、「親しみの込めた会話」も多くの人がスキンシップとして捉えており、パートナーとの関係性の中で重要視されていることがわかります。

 

 

スキンシップにはいろいろな種類があることを知ろう

さらに、イギリスの動物学者デズモンド・モリスは、「ふれあいの12段階」という考え方を唱えており、恋人同士がどんな過程を経て親密になるかを12段階に分けて示しています。

①目から身体 ②目から目 ③声から声 ④手から手 ⑤腕から肩 ⑥腕から腰 ⑦口から口 ⑧手から頭 ⑨手から身体 ⑩口から旨 ⑪手から性器 ⑫性器から性器

こちらを見ると、①〜③は直接お互いに身体にふれていないものも含まれています。

 

まとめ

スキンシップと聞くと、直接身体にふれる行為がイメージされ、少しハードルが高く感じる方もいるかもしれません。
しかし、CARESSAの調査や動物学者の定義からは、直接ふれることだけがスキンシップじゃないと考えられていることがわかりました。

あまりスキンシップの習慣がない方も、パートナーとの楽しい会話を楽しむことから始めてみてはいかがでしょうか。