COLUMN

夏こそ試したい「温活」のススメ
上手に体を温めるコツもご紹介!

年々暑さが厳しくなってきている夏。
電車や会社で強い冷房にさらされたり、冷たいものを食べる機会が増えた方も多いのではないでしょうか。

そもそも「冷え」とは、体に熱が巡らないことから手足などが冷たく感じる状態のことで、夏でも起こるものなのです。

そんな夏場の冷え対策としておすすめしたいのが「温活」です。

 

 

温活とそのメリットについて

「温活」とは、体を温めることによって基礎体温を上げ、体の不調を改善することです。

実は、体温が1度下がるだけで、体内酵素の働きは50%、基礎代謝は12%、免疫力は37%低下し、血流までも低下するそう。人によっては、体の冷えから肩こりやむくみ、肥満、月経症などの不調をきたす方もいます。

つまり、温活により体温を適正に維持することは、健康な生活のために大切なことであると言えます。

 

お手軽な温活方法

温活のポイントは、体を冷やさないことと体を温めることの2つです。ここでは、手軽に取り入れられる温活方法を5つご紹介します。

 

 

①直接肌に身につけるアイテムを天然素材のものに変える

靴下やパジャマなどをコットンやシルクなどの天然素材のものにすると良いです。吸水性が良いため汗を吸い取りやすく、体が冷えるのを防いでくれます。

 

②お風呂にじっくり浸かる

38〜40℃ほどのお風呂にゆっくりと浸かって体を温めましょう。忙しいとついシャワーで済ませてしまいがちですが、お風呂で体を芯から温めることが大切です。

 

③運動をする

運動により筋肉量が増えることで、体内で熱が作られやすくなり、基礎代謝が向上します。ヨガやストレッチ、ウォーキングなどの軽い運動から習慣化できるといいですね。

 

④体を温める飲み物を摂取する

冷たい飲み物を避け、体温以上のものを取るようにしましょう。具体的には、白湯や、ノンカフェインの温かいお茶、生姜湯などがおすすめ。

 

⑤カイロや℃-STONEなどの温かいアイテムで外側から体を温める

外から体を温めると、血液循環が促進するだけでなく、筋緊張の軽減、リラクゼーションなどの効果も見込めるとか。

 

温活に効く!温めたい体の箇所

ここからは⑤に関して、より効率的に体を温めるためのコツをご紹介します。

 

 

まず特にしっかりと温めたい部位が「第二の心臓」とも言われるふくらはぎ。ふくらはぎは、足まで降りてきた血液を全身に送り返す役目を担っており、ここを温めることで血流が促進され、身体全体を温めることができます。

次に、体の中心であるお腹を温めましょう。たくさんの臓器や血液が集まっているお腹を温めることで、全身への血流がアップし、体全体を効率的に温めることができます。

 

これらの部位を温める際に使いたいおすすめのアイテムがCARESSAの℃-STONEです。℃-STONEを体に滑らせたり、当てたりすることでじんわりと心も体も温められ、気持ちよく温活ができます。℃-STONEだと、温度が一定に保たれるので、やけどなどの心配もなくご使用いただけますよ。

 

まとめ

温活をすることで、冷えだけでなく様々な不調も改善できるかもしれません。今回の記事でご紹介した温活方法を習慣づけることで、健康な毎日を送りましょう!

 

参考:https://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/1515/column/column01.html
https://www.tiger.jp/feature/mybottle/content38.html
https://www.earth.jp/ofuro/bath-agent/002/index.html
木村公喜 体温と健康づくりの関係 ~バイタルサインとしての体温~ 日本経大論集 第45巻 第1号 p.98
馮 晶(2013)手を温めることによるリラクセーション効果の研究 桜美林大学 博士課程論文