温活の効果と美容との関係
お手軽温活で美肌を手に入れよう！

ここ数年話題となっている温活。CARESSAでアンケート調査を行ったところ、「冷え」や様々な体の不調にも効果があるだけでなく、「美容」にも関係があることが分かりました。今回のコラムでは、温活は美容にどのような関係があるのか、お手軽に温活に取り組みたい方にオススメの温活方法をご紹介いたします。

冷え性の女性ほど美容に関するお悩みが多い

CARESSAの調査によると「冷え性」の自覚がある人ほど、美容に関するお悩みが多いようです。

シミや肌の乾燥などの美容に関するお悩みの数は、
冷え性を自覚している人は、冷え性ではないと回答した人の約2倍*となりました。

冷え性と美容のお悩みには関連がありそうですね。では、体を温めること（温活）で冷え性を改善すれば、美容のお悩みも改善するのでしょうか。

実際にCARESSAの調査では、「温活経験者は、美容系のお悩みが少ない」、という調査結果が出ました。

シミや肌の乾燥などの美容に関連したお悩みの数の平均を比較すると、温活未経験者は経験者の約1.5倍*のお悩みがあると回答しました。

それでは、なぜ温活経験者は美容系のお悩みが少ないのでしょうか？温活をすることで血流がよくなり、肌や髪に栄養や酸素が行き渡るようになるから、という理由が考えられます。

このように温活は、冷えをはじめとする体の不調だけでなく、美容にも効果があると言えそうです。

一口に温活と言っても、温活には色々な方法があります。美容のために手軽に温活を取り入れたいという方にオススメなのが、カイロや℃-STONEなどのアイテムを使って体の外から温める、という方法です。

効率的に血流をよくするために、特に温めたい体の部位をご紹介します。

①「首」の字がつく部位：首・手首・足首
「首」の字がつく、これら３つの部位には、血流の多い血管（動脈）が皮膚の近くを走っています。血流が多い部分を温めると効率よく全身の血液を温めることができます。

②ふくらはぎ
ふくらはぎには、重力にさからって心臓に血液を戻す“筋肉のポンプ”があります。ふくらはぎを温めることで血流が促進され、体全体を温めることができます。

③お腹
お腹は、たくさんの臓器や血液が集まっている体の中心であり、東洋医学では「お腹」ではなく「お中」と表記するほど。全身への血流がアップし、体全体を効率的に温めることができます。

温活にはルールやマニュアルはなく、ご自身が「心地よい」と感じられるような方法で行うのがポイントですよ。

温活は、体の不調だけでなく、美肌や美髪などの美容にも効果がありそうですね。温活を無理なく日々の習慣にすることで、お手軽に美容も健康も手に入れましょう！